ヒッチハイク

ブドヴァ(Budva)から僕たちは少々無謀だと思いつつも海岸沿いの道を歩いて北に進んだ。 ヒッチハイクがしてみたかったのだ。

地図を見る限り町と町の間はかなり離れている。 酷い所だと50Km以上も離れているポイントもある。 実際に歩いてみると車の通りもまばらでヒッチハイクに適している環境とは言えない。

徒歩でバックを持って時速4km進んだとしても50km離れている区間で次の街に リーチしようとしたら12時間以上かかる計算だ。

ブドヴァは暖かく野宿をしてもなんとかなったが、現在我々は北上している訳だから これからどんどん寒い地域を目指している訳だ。

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足に巻いているのはバンダナ。その下にはジーンズの布を縫って作った袋を巻いている。

その中には全ての現金とパスポートを入れていた。

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一つ目の街を歩いて通り過ぎる。

もちろんバックの中にはバケットとワインとチーズとタバコは入っているし、 無くなりそうになれば町を通るときに補充していく。

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東洋人男女(カップルではないので…)のヒッチハイカーは ヒッチハイクに成功しないまま徒歩でドゥブロブニク(Dubrovnik)も越えた。

ここからは50km近く…。地図上に町らしい記載がない。

もしオプゼン(Opuzen)まで歩いてしまったら、それから先は少し内陸側を通るか、 やはり海側を通るか決断しなくてはならない。 地図で見る限り、内陸側だと道路が太い線で書かれていて、 ヒッチハイクの成功率が上がりそうだが、町と町の間隔が狭そうなのは海側だ。

ブドヴァからイタリアのベネチア(Venice)までの約1,000kmの道のりの 雲行きがだんだん怪しくなってきた。。。

 

ヒッチハイク成功

段々景色が寂しくなっていく中、やっとヒッチハイクに成功した。

4人乗ると荷物の置き場もないくらい小さな軽自動車の年配の男女が停まってくれたのだ。

まったく会話は通じなかったのだが「こんなところを歩いてるなんて…。」 といった親切心からだったのは伝わる。

車の中でも彼らは僕らに色々話しかけてくれた。 全く言葉は役に立たないのに、手振り身振りでコミュニケーションしながら…。

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車の中で歩きとは違いどんどん流れていく景色を眺めながら、 ほとんど町らしい街がなく、森の色や空の色が暗い物に変わっていく事に気づく。

段々体力や気力が消耗していく中、もしこの道を歩きで進んでいたら…。

ぞくっとする感覚が背中から離れなかった。

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…本当にありがとうございました。

 

ユーゴスラビア出国前夜

僕たちはなんとかイタリアとの国境の町まで辿り着いた。 さすがに野宿とかする気力もなく、その晩僕たちはホテルを取った。

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次の朝、僕たちは予定通りユーゴスラビアを出国しイタリアに入国した。

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