ウラジオストク グルジア料理「ドヴァ・グルジナ」
ウラジオストク インテリジェントビル「フレッシュ・プラザ」の一階ロビー。今日はam11:00から人に合い、夜はグルジア料理「ドヴァ・グルジナ」で一緒に食事をする事になっている。知人を通じて色々情報交換や意見交換をしていくのだが、ちょっとややこしいのでここでは伏せておく。ウラジオストクでは 1922年、2009年と日本人にとってのターニングポイントがあり、日本人が増えたり減ったりしているようなのだが、 2016年現在でウラジオストクに日本人は100人ちょっとしか居住していないと聞いた。
インテリジェントビル「フレッシュ・プラザ」から見たアレウツカヤ通り。
同じ地点から見たフォンタンナヤ通り上り。
このブロックの左側に僕たちの宿泊するサンライズ・アパートメント・ホテルがあり、坂を上りきった右手にはスハノヴァ・スクエアという公園がある。
同じ地点から見たフォンタンナヤ通り下り。
この先にはクローバーハウス・ショッピングセンター。
取りあえず午前中の用事も終了したのでフレッシュ・プラザの二階にある「レストラン&ビアパブ「リパブリック」」というお店でアンディと三人で昼食をとる。
学食の様にトレーを取って自分の食べたい料理をピックアップして最後にレジで会計してもらうというタイプのお店。
こんな感じで大体350ルーブル(約589円)前後。
ビアパブも併設していて、4種類の自家製のビールを一杯100ルーブル(約168円)で提供している。
このリパブリックというお店はウラジオストク駅向かいのスーパーの上に本店がある。
食後は夕方の会食まで時間が空くのでホテルで休憩する事になった。
グルジア料理「ドヴァ・グルジナ」会食
夕方18:00きっかりにフレッシュ・プラザの前で待ち合わせ。
ナホトカやサハリン州ユジノ・サハリンスク、シベリアなどロシア極東事情に詳しい人物との会食で、彼らの案内でボグラニチナヤ通りにあるグルジア料理の店「ドヴァ・グルジナ」に。
聞くところによると、この「ドヴァ・グルジナ」は地元でも有名なグルジア料理のチェーン店のようだ。
グルジア料理ってどういう料理なんだろうと思って聞いてみる。
ふむふむ、トルコの北東にあるジョージアという1991年ソビエト連邦崩壊とともに独立した国の料理とのこと。
加えて調べてみると2015年まで日本ではジョージアをグルジアと呼んでいて、 2015年以降、現在のジョージアという呼び方になったようだ。
…まぎらわしいな…。
って去年からじゃん。
店内の壁はグルジアの食卓風景であろう絵で統一されている。
メニューはロシア語と英語があるので観光客も少なくないのかもしれない。
料理の一つ一つの説明を受けながら、ロシア事情について色々と聞いて食事をとる。
薄手のピロシキのような料理やロシアを代表するスープ・ボルシチなど、普段はあまり口にする事がない料理を楽しむ。
ドヴァ・グルジナでのグルジア料理の会食を終え外に出ると一面に雪が積もっていた。
ホテルに戻るとサンライズ・アパートメントの庭もすっかり積雪していた。
唯一の喫煙所なので、椅子に座って一服。
…寒っ!