2度目のタイランド
沖縄でローカル向けの旅行情報誌を立ち上げ、旅行関係者にあたっていると当然海外の航空キャリアにも知り合いができ、運よく航空会社のキャンペーンの一環としてタイに取材に行く事になった。 旅行代理店の人や旅行関係者も沢山いる。 おとなしくしとかなきゃ。 「トラベルライター」として紹介されてしまったが、 そんな大層な者では…。出版もしこんなブログもやってるんだけど、本物のプロのライターの実力を知ってるだけに自信を持ってライターとは言えない。…恐縮しながら団体旅行に参加した。
バンコク市内を通りタイランド湾に流れ込む川代表的な川、チャオプラヤー川(Chao Phraya)。
7年ぶりのタイ。高速道路など変わったところもあるが ごちゃごちゃした交通事情とか、 古い建物と新しい建物が共存している様は相変わらずだ。 少し近代化が進んだ気がする。
「ワット・プラケオ (エメラルド寺院)」。
団体行動なので主催者からいろいろと注意事項があり、「水道水は飲まないでください。」とか「屋台での飲食は下痢の元になります。」とか 案内があった。
…うっ…。屋台は行きたかったな…。でも隠れて行ってばれたら 子供みたいで恥ずかしいし、 間違って本当に下痢したりしたらみんなに迷惑をかける。
…これはやめておこう。
ちなみにタイの屋台料理は安くておいしい。 タイ風ラーメン・ナーム、 タイ風焼きそば・パッタイ、 トムヤムクン などなど。 量的にも少ないので 女性でも2、3品楽しめる。
道端の屋台とかならちょっと心配だが、 フードコートとかならそんなに衛生的にも心配ない。…と思う。
この日は夕方までバンコク市内観光やお寺巡りなどをして、 バンコクの見どころ等を教えてもらった。 もちろん真面目にメモする。
チャオプラヤー川ナイトディナークルーズ
さすがパッケージツアー。
…そうか、屋台捨ててもこんな素敵なシチュエーションで料理がいただけるんだ。
生演奏の調べに耳を傾けつつ、 王宮のライトアップを眺めながら、 タイ料理を楽しむ。
ん~。優雅優雅。
ディナーの後は、 ホテルのセミスィートの部屋を見せてもらいながら、 セールスポイントをチェックしてお仕事は終了。
その後、懇親を兼ねてホテルのバーに集合。
旅行会社の人達から業界の裏話などを聞いて楽しんだ。