水上マーケット(Floating Market)1995,タイ王国

2日目は早朝に集合し、バンコクから1時間ほどバスに揺られてバンコクの西側にある ダムヌンサドゥアック(Damnoen Saduak)水上マーケットに向かう。延々と続く赤土の大地と林の緑の変わらない景色を見ながら、 舗装された道をバスに揺られていると段々眠くなってくる。
へえ~。こんなのあったんだ~。
舟の上にガスボンベをのっけて火を使ってナームやパッタイなどのタイ料理も売っているし、 洋服や帽子、野菜や果物、タイシルクに木彫工芸品、磁器類、ココナッツなどなんでも 舟に乗せて売っている。
「ナーム一杯ちょうだい。」
と声をかけると器用に近くまで舟を寄せて、 陶器の器に入ったナームを渡してくれる。
タイシルクなども濡れてしまったら大変だろうに器用に扱って 「安くしとくから買わないか」とセールスしてくる。
タイシルクはバンコクより安いのか白人の女性が タイシルクを手に取って熱心に生地を確かめていた。
万国共通、女性は買い物が好きだね~。
舟の上だけでなく川沿いの建物の中でもお土産を売っていた。 色鮮やかな陶器の工芸品が目を引く。
アユタヤ(Ayutthaya)象乗り体験
水上マーケットの視察を午前中で終え、今度は象乗り体験のためバンコクの北側にあるアユタヤに向かう。 結構移動時間が長い。
タイ人にとって象は特別な動物で、勇気と誇りの象徴でもあり タイ人は古くから象を大切にしてきた歴史があるそうだ。
日本人が馬に乗ってやっていたように、タイでは森に行く時にも象に乗って行ったり、 争いの場面でも象に乗って戦ったそうだ。
他にも何か所か観光地を回りバンコクに戻る。
この車間距離…。どうです? あと車の中をリヤカーが走ってる…。どうです?
タイ料理ディナー
バンコクに戻り、レストランでタイダンスを見ながらタイスキ(タイの鍋料理) をライムや唐辛子、ニンニクのたれでいただく。
…今回の旅では、僕は記事を書かねばならず、すごくメモをして写真を撮った。 3泊4日の短い旅だが、やはりパッケージツアーは無駄がない。
旅の専門家集団に混じっての旅で緊張もしたが勉強にもなった。
旅にはそれぞれテーマがあって、今回の旅では「カオサン通り」のような 裏路地的な場所には行かない。
「パッポン通り」のような怪しいお店にも行かない。
タイのいいところを見て回った。
ヒッピー時代は裏路地専門だったので分らなかった きれいな「Thailand」を切り取った旅行「魅せるためのパッケージツアー」。
何でもかんでも見せてしまうのがいいとは限らない。 今回の旅も勉強になった。
ラチャブリー ダムヌーンサドゥワック(thailand.)の地図
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