韓国グランド ヒルトン ソウル
ザ・グランドスイートに宿泊しているのだが、グランド ヒルトン ソウルの施設を一部使えるようで 目の前なんだしちょっと覗きに行ってみるかという事で妹妹と散歩がてら行ってみた。 昨日の夜、フロントから「ヒルトンの室内プールをご利用いただけますと申し上げましたが10月までのようでした。」 と丁寧に訂正の電話も貰っていたのでただの散歩、物見遊山という事になる。
ザ・グランドスイートからのソウルの街の景色。
哥哥と姐姐はまだ起きてこない。
時間がもったいないので妹妹と2人で向かいの「グランド ヒルトン ソウル」を覗きに行くことにした。
※グランド ヒルトン ソウルは現在、2000年まで使用していた名称「スイス グランド ホテル」に戻っているようです。[2021/06/25記]
グランド ヒルトン ソウルのロビーラウンジ。
吹き抜けの階下は「アルパイン・デリ(Alpine Deli)」というレストラン。
朝食がとれるみたい。
今回使えなかった室内プール。
残念ながら10月末までの利用らしく、今は水が抜かれていた。
「訓民正音」。
ロビーラウンジに展示されていた。
わ~、今まで見たことなかったのでうれしい~。
1440年代に李氏朝鮮 第4代王・世宗大王が完成させたとされるハングル文字の元。
ハングルは、学習経験があればみんな初めで聞かされるが、
「文字を見れば口の形が解かる文字。」
とか
「文字形態が科学的である。」
とかいわれるほど言語として完成度の高い文字。
李氏朝鮮の第2の王宮「昌徳宮(チャンドックン)」は1997年にユネスコの世界文化遺産に登録されていていて定番の観光地となっている。
場所は1995年12月にユネスコの世界文化遺産に登録された、王家の霊廟「宗廟(チョンミョ)」と南北に並んでソウルの鍾路区にある。
ちなみに李氏朝鮮(朝鮮王朝)の王宮「景福宮(キョンボックン)」は世界遺産に登録されていなくて、離宮の「昌徳宮(チャンドックン)」が登録されてるんだよね…。
グランド ヒルトン ソウル「テラス・ラウンジ」。
ボトルシップ。
これ、実物は結構ちっちゃい。見た目にもボトルネックもかなり狭い。
これ作るの、めちゃくちゃテクいると思う。
…まあ散歩なので2,30分ほど見て回ってザ・グランドスイートに戻る。