香港国際空港
香港国際空港。現地ではチェクラップコク国際空港とも呼ばれる。近代的な空港の特徴として、空港は増え続ける空港利用者の数を見越して巨大化しているうえ、商業的利益も増加傾向にあるため、レストランや高級ブランド店、などのショップのキャパも増やしている。宿泊施設がある空港は当たり前になり、ドバイ国際空港のように「モスク」のある空港も出てきた。空港内でのサービスは多様化してきていて、もうこれは空港をメインとした複合施設だと言わざる得ないし、近い将来、確実にそうなっていく。
シャネル。
ロレックス。
トリー バーチ。
…入るのも怖いくらいの高級ブランドショップが並ぶ。
タッチパネル式の香港国際空港施設案内ボード。
インフォメーションもなかなか忙しそう。
喫煙室へのサインがこんなに大きく扱われてるなんて笑える。
でもまあ、この嫌煙の時代に入ってしばらくたつけど、中国大陸ではまだ喫煙者が多いので当然かも。
おっと…。危ない。
大阪行きのフライトがゲート変更になってる…。
先月、韓国の仁川国際空港でもゲート変更があったのに気付かず、危うく飛行機に乗り損ねそうになったばかりだ。
こんなに頻繁にあるなら気を付けなきゃ。
香港国際空港内での民族衣装の展示
左右が搭乗ゲートになっている搭乗待合室のコンコースの間のスペースを利用して、中国の民族衣装の展示があった。
中国には約14億の人口があり、56の民族がいて、そのうちの1つである漢民族が91%を占めていると言われているため、他の55の中国少数民族で人口の8%、約1億1,000万人が存在する事になる。
単純に1億1,000万人を55の民族で割っても200万人。
人口200万人ほどのスロベニアが世界人口第149位という点を考えると、中国の場合、少数民族とはいっても、独立国家足り得る人口の少数民族ってかなりな数ある事になる。
モンゴル問題などでもやっていたけど、民族の言葉というのもあったりするし…。
個別の文化風習も当然のようにあるんだろうしね…。
そんな事を考えながら、スタバでお茶する。
フレンチ キィウィ 26ドル、
ガーデンミックス 26ドル(約390円)。