上海 フィンテック視察
上海人民広場は上海市黄浦区にある公共の公園で、敷地内に上海市政府、上海大劇院（オペラハウス）、上海博物館、上海当代芸術館、上海迪美购物中心（ショッピングセンター）などを有する。中国人は全般的に公園をよく利用するので彼らの生活に欠かせない広場となっている。
上海 金門大酒店
金門大酒店（Jin Jiang Pacific Hotel）に連泊し上海のIT企業に訪問する。
朝早く起きて人民広場をぐるっと一周散歩する。
朝食は中和洋折衷のビュッフェスタイル。納豆や海苔もある。
きっと日本人の宿泊客も少なくないんだろう。
上海人民広場にある上海博物館。
前回、上海言語大学での週末旅行でも訪れたので、今回はさっと見て回っておしまい。
浦東新区陸家嘴
ネット証券を運営する会社に訪問。
上海市浦東新区陸家嘴は中国を代表する金融街があり、今回訪問した会社のようにフィンテック起業する会社もその辺りに集まる。
土曜の上海人民広場
四日目の朝。
平日の朝と違い週末の土曜日の人民広場はにぎやかだ。
中国には漢民族を含めて56もの民族があり、人口の91％を漢民族が占める。
多民族国家を形成する中国では、週末になるとこうやって大都会上海に住む少数民族同士が民族衣装を着て集まり、自分たちのアイデンティティを確認するのかもしれない。
浦東国際空港
今回は地下鉄やバスなどの公共交通機関（上海軌道交通）は一切使わず、全てタクシーで移動。タクシー料金の安い中国だから場合によってはタクシーの方が安くなる。
今回もホテルから上海浦東国際空港までの移動は30分以上かけタクシーで行ったが、3人だったので、上海リニアモーターカー（磁浮列车/Maglev Train）を利用するよりも安い料金で移動できた。
去年と同じく吉祥航空。
駆け足の四日間の視察旅行も終わりとなる。
板さん（今回僕をこの旅に誘った人）、次誘う時は北京にしてね。