中国大陸への旅の起点 ホンハム
ホンハムは「中国本土直通列車(東鉄線)」の起点であり、「西鉄線」も通っているため、香港内の移動から中国本土に移動する際、いくつか見つけた中国本土へのアクセスの中で最も便利だと思われる方法の一つの 要となる駅だ。
今回の旅の最大の目的地東莞への移動には、
「バスでの大陸への移動」
「タクシーでの移動の」
「レンタカーでの移動の」
「列車ででの移動」
などの方法があり色々検討したが、会話が必須になったり、国境越え(イミグレ通過)に不安が残るなどの問題点があった。
我々はその中でも最も会話回数や乗り換え回数が少なく「わかり易い」と思えた列車での移動を選択した。
深センの体験で「英語が全く通じない」不便さを痛感したからだ。
列車なら機械相手にチケットを購入し、 指定のホームに行って列車に乗り、乗り換えをすればいい。
幸い英語の通じる香港のホンハム駅から常平駅までは乗り換えもない。
香港 旅の起点 ホンハム駅
ホンハム駅の構内。
ホンハム駅構内の券売所で列車の出発時刻と料金を確認してチケットを購入する。
香港・ホンハム駅から常平駅への片道チケット、一等席で145香港ドル(約2,039円)。
特等席は240香港ドル(約3,375円)。
「港鉄城際直通車」でもネット予約できる。
…後日談だが日本語のサイトでも予約代行してくれるサイトがあるんだけど、料金が一等席で250香港ドルになっていた。
…72%も上乗せするのは… ちょっとぼったくりすぎじゃないかな…。
ホンハム駅周辺
ホンハムも尖東からMTRで一駅で、尖沙咀にほど近いのでやはり大都会。
ホンハム駅の周辺を少し散策してみる。
ビルの色が… すごっ!
ホンハムの駅構内。
出発までに時間があったのでホンハム駅周辺を散策した後、マクドナルドで軽食を取る。
さて、そろそろ東莞に向け出発だ。