世界を旅するフォト・エッセイ。
世界を旅するフォト・エッセイ。(pc-PC)
スキューバ・ダイビング・オープン・ウォーター取得



BBQ after dive.
[1988/02~08] オーストラリア・クイーンズランド州、アフターダイブ。
アムステルダム(amsterdam)からアラスカ(Alaska)を経由し日本に戻った僕は 再び世田谷の友人の家に転がり込んで早速オーストラリア大使館にビザを申請しに行った。 ヨーロッパでの宿無しヒッピー(Hippie)暮らしにも飽きていたので、 今度はサーファーズで腰を落ち着けて暮らしてみようと考えていた。

スキューバ・ダイビング・オープン・ウォーター取得

成田から香港をトランジット(乗り継ぎ)にし、 ブリスベン空港(Brisbane Airport)に入り、 そこから直接サーファーズ・パラダイス(Surfers Paradise) に向かった。前回のオーストラリアの最終地点がサーファーズだったので、 最も現在に繋がり易いと思ったからだ。

とりあえずはモーテルを仮住まいに決め、カビル・アベニュー(Cavill Ave)の オパール・スペクトラムに行ってみた。

オージー(Aussie)や永住者組(Permanent resident)はほぼ前のままの スタッフだったが、ワーホリ組は誰も残っておらず、 ただ、マネージャーをやっていたHiroshiさんとMasaruさんはビジネスビザを発給してもらって オーストラリアに残っているとの事だった。
残念なことにHiroshiさんはメルボルン支店に異動していて、 Masaruさんはシドニーに戻ったとの事で、 べったり甘えさせてもらう予定の二人がサーファーズにいないとなれば、 自力でどうにかしないといけなくなった。

なんとなく肩透かしを食らった心持ちで オーキッドアベニュー(Orchid Avenue)で久しぶりのXXXX(フォーエックス)を飲みながら 目にしたのが「スキューバ・ダイビング」のチラシ。

日本人向けの物で「日本人スタッフがいます。」と書いてある。

「…ん?ダイビングか…。」

同じサーファーズでも前回の滞在ではほとんど考えた事のないスキューバ・ダイビング。
…周りがサーファーばかりだったからな…
どういう世界かも全くわからなかったがチラシの水中写真を見て「面白そうじゃん。」 と素直に思った。

そして翌日、
20 Railway Street, Southport, Queensland, Australia
ゴールド・コースト・ダイブ・センター(Gold Coast Dive Center. 略称:GCDC)に行ってみた。

単純に「働かせてくれないか。」と言うつもりだったが色々聞いているとそう簡単にも行かなさそうだ。 スキューバ・ダイビングって民間ではあるが資格がいるらしい。

それも段階があり、
1.オープンウォーター・ダイバー(Open Water Diver)
2.アドバンスド・オープンウォーター・ダイバー(Advanced Open Water Diver)
3.レスキュー・ダイバー(Rescue Diver)
4.メディック・ファーストエイド(Medic-First Aid)
5.ダイブマスター(Divemaster)
と順番よくやってダイブマスターまで行って初めてプロ資格になるようだ。

僕「…それ取るのにいくらかかるの?」
スタッフ「それぞれのコース大体7万円づつかな。」
僕「合計35万円ね…。」
スタッフ「あと上まで行くならウェットスーツや道具をそろえないといけないかな。」
僕「大体どれくらいかかるの?」
スタッフ「三点セットやナイフで3万円くらいで、ウェットスーツは7万円位から。」
※三点セット…マスク、シュノーケル、ブーツ、フィンの4点。

…仕事を探しに来て、セールスされている…。

しかし、今まで見た事のない世界だし、 今までの僕と縁のない「お金持ちの遊び」だし、 機材や道具がなんだかかっこいいし、 パワフルで下手したら命に係わる男らしい世界に…。

二日ほど迷った挙句、結局オープンウォーター・ライセンス取得コースに 申し込むことになった。

シーフードレストランで働く
GCDCでダイビングの資格を取る事になって、三点セットとコース代であっという間に 10万円が吹っ飛び、日本で準備した20万円が残高7万円程になってしまった。

まあ、僕にしたら7万円はかなり余裕のある方だが、 「金のかかるアソビ」に手を出してしまった以上、 金はあるにこしたことはないし、 オープンウォーターの講習や実技は最短4日間で終わるというから、 その後を考えるとどう考えても働いた方がよさそうだ。

ロンドンのコベントガーデン(Covent Garden) でやったのと同じ方法で仕事を探す事にし、オーキッドアベニュー(Orchid Ave.)に向かう。
なんとなくオパスペのあるカビルアベニュー(Cavill Ave.)は避けたかった。

ロンドンと同じくオーキッドアベニューの端から端までレストランに 入って行ってコックの仕事がないか聞く。

…ここでも一件目で採用が決まった。しかしコックは足りているから ホールをやってくれとのこと。時給は7ドルでチップはみんなで山分けという条件。 とりあえず文句はなかった。

この頃の日本はバブル景気で盛り上がり、金余り状態で多くの日本人観光客が たっぷりお金を落としていく事もあり、ちょうど日本人スタッフが欲しいところだった ようだが、英語の喋れる日本人が応募に来ないので採用を躊躇していたようだ。

なんししろサーファーズでやる事と仕事がトントン拍子に決まった。

スキューバ・ダイビング
at hotel.
ダイビングのレッスンは「座学」と「プール実習」「海洋実習」に分かれていて、 初めに厚さ1cmほどある英語のテキストを渡されスタートした。

この頃にはもう生活上英語で不自由する事は全くなかったが、 この教材については「Equipment」や「Environment」など 普段使わない用語が多くて閉口した。 言えば辞書で調べても出てこない専門用語もあるし…。

でも「10m潜る毎に約1気圧負荷がかかる」とか「相対的に空気の消耗が増える」とか 「マスククリア」「減圧について」「ハンドシグナル」「中性浮力」「緊急手順」 「ログブック」など 新しい事を学ぶのは非常に面白かった。

また、同じコースに日本人男性が二人いて彼らとは短い期間だったが 仲良くさせてもらった。

With tsuyoshi.

講座や実技が終わると「筆記テスト」と「実技テスト」があり、 それに合格するとダイビングショップから仮ライセンスカードが発行され、 後日PADIオーストラリア本体から正式なライセンスカードが送られてくる。

基本的には楽しむためのスポーツなので、ほとんど不合格になる事はなく、 GCDCではファンダイブの面白さを教える意味とお楽しみを兼ね、 「実技テスト」は スコティッシュ・プリンス(Scottish Prince)やバイロンベイ(Byron Bay) といった有名スポットで行なう。アフターダイブも準備されていて 僕たちの時はリゾートホテルのガーデンでBBQというスタイルだった。

after dive.
▲アフターダイブ。手首や足首や首に巻いているミサンガみたいなのは ユーゴスラビア(Yugoslavia)のビーチ で編んでいた革製品。

bus.
Gold coast dive center.
▲GCDCの講義室。このダイビング・ショップはショップ部分とこの講義室だけだったが 「5スター」と呼ばれる設備の整ったショップでエアチャージャー(Air charger) なども備えていた。
オーナーはオージーのバーニー(Barney)、 僕らのインストラクターはハワイPADIで初めての日本人インストラクターになったNagiさん。

OpenWater acquisition.
無事にオープンウォーターのライセンスを取得したら だんだんスキューバ・ダイビングの面白さがわかるようになってきた。

僕がまだ知らない技術や知識があると思うと、もっと知りたいと思う気持ちが 強くなり、僕は自然とアドバンスド・ダイバーの受講を申し込んでいた。

…もちろん支払いは相談させていただく。

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