メルボルン・ビクトリア州・州都

Melborn city view.

メルボルンに到着してすぐに気が付いた…。

「俺、首都スルーしてるわ…。」

Melborn city view.
もうオーストラリアに来て半年経つ。

ブリスベン、シドニーと暮らしてきて、 グレイハウンドでシドニーを出て初めて日本人がいない状態になり、 英語オンリーの日々が始まった。

一人旅なのでバスの中では大概誰か見知らぬ外国人が隣に座る。 グレイハウンドは長距離コーチバスなので旅行者の場合が多かった。 シドニーからメルボルンまではイギリスから来たという初老の男性と 隣り合わせになり「Caw(牛)」の発音を徹底的に直された。

「キャァーゥウ」が正しいブリティッシュ・イングリッシュ(英国英語)だと…。

…でも、オジサマ… ちょっとしつこい。

さて、メルボルンに着いたぞ…。

キャプテンクックの生家(Captain Cook’s Cottage)

「キャプテンクックの生家??」

「いやいやいや、彼はイギリスの冒険家でしょ。 イギリスが間違ってたら…。

いやクックってサウンド的に英語圏でしょ。 スペインとかポルトガルとかじゃないでしょ。 仮にイギリスじゃなくてもヨーロッパに間違いないでしょ。

いやいやいや、オーストラリアってコモンウエルス(連邦:Commonwealth) なんだから、やっぱイギリスで決まりでしょ。

んで色んな島とか発見したり地図作ったりしたんじゃないの?大航海時代的な…。

なんでこんなとこに生まれた家があるのさ…。」

端的に誰でもそう思うと思う。

Captain Cook's Cottage.
Captain Cook's Cottage.
Captain Cook's Cottage.
答えとしては、これは本当にキャプテンクックが生まれた家のようです。

オーストラリア人サー・ラッセル・グリムウェイド(Sir Russell Grimwade) が購入しメルボルンに寄贈した ため、キャプテンクックの生家は元々あったイギリス・ヨークシャーから この地に移設されました。んだって。

クックの生家は農家で、クックは商船乗りから海軍に入り一介の海兵から 船長まで上り詰めたようです。ちなみにクックはメルボルンには来たことがないそうです。

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